空室清掃の時短に革命を起こすタオル

2024年3月11日

清掃業には、一般の方には馴染みのない作業として『空室清掃』という作業があります。

もう少し堅苦しい言い方をすると『賃貸不動産の原状回復に伴う清掃』とも言います。

わかり易い例では賃貸マンションですね。賃貸マンションの入居者が退去した後、次の入居者が入れるように原状回復＝部屋を綺麗にする清掃です。

ハウスクリーニング業者さんの大多数が、実はこの原状回復に伴う空室清掃で生計を立てているのです。なぜなら、世の中の膨大な賃貸情報・不動産情報の数だけ綺麗にする需要があるからです。

ただ世の中といいますか、経済原理というものはよくできていて、それだけ需要がある、案件数があるということは、単価はおのずと低くなっていきます。

案件数があるものの、熟練や労力、時間を要する割に実入りは少ない作業のため、清掃に関わる職人さんは、いかに品質を維持したまま作業効率を上げて、時間短縮や肉体的な負荷を低減できるかに涙ぐましい努力を日夜しています。

時短になるツールのためならお金をかけたっていい

ある程度、空室清掃の作業に熟練してくると技術や洗剤の力だけでは越えられない時間の壁を感じます。

端的には時短です。

空室清掃の利益率を上げる一つの方法は時短です。

空室清掃に従事する掃除屋さんは、ビルメンテナンス清掃と異なり、仮にある程度資金にゆとりがあっても設備投資することで時短に繋がるような設備投資対象が少ない面があります。

等々、夢想したりしますが、現実的にはなかなか費用対効果は得られません。

しかしながら、時短に繋がる道具や機材があればお金は惜しまないと考える掃除屋さんは多いはずです。

清掃作業において、洗浄で発生した汚水や濯ぎの水を大量に回収しなければならない場合があります。

従来ですとマイクロファイバータオルで行っていましたが、何度もタオルを濯いだり、絞ったり、またはその工程を省くために大量のタオルを現場に投入して、持ち帰って洗って干したりしていました。

当社の販売するコージードライタオルが好評をいただいている要因に、

というご評価があります。

当社の清掃スタッフも、コージードライタオルを一日に4～5枚持ち出すことで、マイクロファイバータオルの使用枚数が大幅に抑えられ、また作業時間の短縮と仕上がりの向上に繋がるようになりました。

タオルの一枚当たりの単価としては決して安いものではないこのタオルですが、時短に繋がるタオルとして着目されている、当社のおすすめのタオルです。

コージードライタオルがどれぐらい吸水性に優れているのかを、実際の浴室の仕上げ拭きで検証した動画です。